専業主婦なら「今日も公園行くべき?」乳幼児子育て中のモヤモヤ解決

「子どもが小さいうちは、公園に連れて行ってあげるのが当たり前」
「専業主婦なんだから、もっと外で遊ばせてあげるべき」

そんな空気、感じませんか?

夫や身内(特に義母!)から「公園連れていったの?」なんて言われると、
(え、行かなきゃダメなの…?)ってプレッシャーに感じることもありますよね。

でも大丈夫!公園に行く頻度なんて、ママと子どものペースで決めてOKです!
「行かなきゃ…」という呪縛を捨てて、もっと肩の力を抜けるヒントをお伝えします。

専業主婦だからって乳幼児と公園に毎日行かなくても大丈夫な理由

① 乳幼児は「外遊び=公園」じゃなくてOK!

「公園に行かないと運動不足になっちゃう…」と思いがちですが、
実は子どもは家の中でも十分に運動できますよ。

たとえば、我が家でもよくやっていたのは、

〇 クッションやソファの上をぴょんぴょん跳ねる
〇 風船遊びで体を動かす(扇風機があるとさらに大興奮!)
〇 お布団で山登りやトンネルくぐり

むしろ、家の中の方が安全で、お出かけ準備もいらないのでママの負担も少なく済みます。
もし「公園に行かなきゃ!」と気負ってしまうのであれば、家の中での遊びを充実させるのもアリですよ!

② 「毎日公園行かない=ダメ親」じゃない!

「専業主婦なんだから、毎日子どもを公園に連れて行くべき!」
そんなことを言われると、(ちゃんとやらなきゃ…)と焦るかもしれません。

そんな状態で公園に連れて行ったとしても、、、

・ 疲れ果てたママがイライラしていたら?
・ 無理して連れ出すより、家でゆったり過ごした方が子どもも落ち着くのでは?

大事なのは、「公園に行くこと」ではなく、子どもが安心して楽しく過ごせること。
公園に行くかどうかより、ママが笑顔でいられる時間を増やす方が、子どもにとってはよっぽど大事なんじゃないかなと思います。

③ 「自分の気持ち」もちゃんと大切にしていい!

「今日はちょっと疲れたな…」
「人混みに行くのがしんどい…」

そんな日は、無理して行かなくてもいいんです。

子育てって、毎日が体力勝負。そして、子育て以外にも家の用事も盛りだくさん。
ママの心と体に余裕がなかったら、公園どころか、普段の生活すらしんどくなってしまいます。

だからこそ、子どもじゃなくて自分が「行きたい」と思える日だけ行けばOK!
行かない日があっても、それで子どもの成長が止まるわけじゃないから大丈夫です!

「専業主婦なら乳幼児を公園に連れて行くべき」のプレッシャーを減らすためにできること

1. 夫には「公園=正解」の思い込みをなくしてもらう

一番身近にいる夫が「子どもを外に連れ出すのが当たり前でしょ?」と思っている場合は、
やっかいですよね。
そもそも「公園に行く=良い育児」という考えを変えてもらえるようにちょっとずつ伝えてみるのはどうでしょうか?

 たとえば…
〇「今日はおうちの中でいっぱい遊んで疲れたみたいだから、お昼寝もぐっすりだったよ」(家のなかでもいっぱい運動できていることをアピール)
〇「ママが疲れてたり気乗りしないと、子どもも不安になるらしいから、そういう時は無理しない方がいいんだって」(第三者から聞いた風に)

こんな風に伝えれば、「確かに」と納得してくれるかもしれません。
もちろん、うまくいかない場合も多いと思いますが、まずは伝えてみることで何かが変わるきっかけになる可能性もあります。

2. 「公園=絶対じゃない」と自分に言い聞かせる

毎日公園に行かなくても大丈夫!
むしろ、無理して行くことでママが疲れたら、本末転倒です。

だからこそ、こう思うようにしてみてはいかがですか?

  • 「公園に行かない日があっても、育児はちゃんとできてる!」
    ●「今日は行かないけど、行きたいと思った時に行けばいい」
    ●「家でのんびりする時間も、子どもにとって大事な時間」

こうやって考え方を変えると、気持ちがぐっとラクになると思います。

私の場合は、子育てブロガーさんたちのリアルな日常記事を読んで「自分と一緒だ」とずいぶん安心しました。

まとめ|乳幼児連れの公園は専業主婦でも「行きたくなったら行く」でOK!

「毎日公園行かないとダメ?」

その答えは、「NO!」です!

・ 乳幼児は家の中でもしっかり遊べる!
・公園に行くことより、ママの笑顔の方が大事!
・自分の気持ちを最優先してOK!

子育ては、ママの心の余裕が何よりも大切です。
「公園に行かなきゃ…」とプレッシャーを感じるより、「行きたい時に行けばいい!」と割り切るだけで、毎日がぐっとラクになると思います。

だから、今日「行きたくないな…」と思ったら、 堂々と、行くのをやめちゃいましょう。

子どももママも笑顔で過ごせることが、一番の正解です。